オデッセイ


気がつけばもう3月でした。春なのに寒い。凍えてます。

文章力をつけたいとおもってはじめたブログでしたが長続きするはずもなく、1ヵ月以上放置しておりました。


書くこともないので最近見て面白いなとおもった映画のことについてでも書こうかと。



ずばり「オデッセイ」です。

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主役のマッドデイモンもオスカー主演男優賞にも選ばれてましたね、ぱちぱち

残念ながら賞を獲ることはできなかったですが私は彼の役へのこだわりを強く感じた映画でした。




まあ、この映画をみて一言で感想を述べるなら「これ私なら生き残れねぇな。」です。


多分、この映画をみたほとんどの人は自分が火星に行ったことを想像したのではないでしょうか?


むりですむりむり。


生き残れたことも奇跡だったのですよ


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まさに「サプラァ〜イズ」


あるインタビューでマッドデイモンは火星に行きたいですか?と聞かれましたが「絶対行きたくないね」と答えてました。

そりゃそうだ! 




主人公があそこまで生き残れる可能性を見出せたのは生物学者だったからです。

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1人でせっせと畑を耕して芋を栽培していきます。

これはよくCMでもやってましたね


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あっぱれ!!!


この畑を耕すのにもかなりの苦労があったのですがここは省略します

うううう〜、
ほんと彼、くじけずに芋を育てましたよ!



1人ですよ!?



人と対面することはまったく無しの生活。だれにも助けを求めることができない状況。それを100日以上続けたのですから。



この映画はほぼマッドデイモン視点で描かれていました。



しかし、やはり地球での出来事も必要不可欠。


主人公を助けにいくためにいろいろと策を立てるんですね〜



それに主人公の仲間たち

みな主人公が好きで悲しみ、そして助け出すためにいろいろと策をたてていくのです。



あ〜、やっぱり頭のいい人はちがうな〜〜


実はこの映画を理系の人と2人で見に行ったんですが、
文系のわたしが普通に楽しんでる時に音速だとか音の話だとかをするんですね。


頭のいい人は見る視点も違う






ところでオデッセイっていうのは日本語では放浪者、という意味合いにあたります。

日本ではマイナスに捉えられることが多いと思ったのですが、外国ではちがうのかも??

なんだか一人旅したい気分になってきますね。





この映画はすごく過酷なことをしている風に説明されがちですが笑える部分もあります。

主人公がね、、ものすごくポジティブなんですもん!!

やはりマッドデイモンの演技力なのかな、

映画は奥が深い


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まだしばらくは上映してるんじゃないかな。
つぎは4Dで見てみたいですね。

噂ではほんとにジャガイモの匂いがするらしいですよ。




以上、ばしこの映画日記でした。